Artists

PORTUGAL.THE MAN

PORTUGAL.THE MAN

John Baldwin Gourley: Guitar/Vocals
Zachary Scott Carothers: Bass/Vocals
Jason Sechrist: Drums

アラスカ出身のスリーピースバンド。
大自然の中で、ヒッピーの両親と犬ゾリレースに出場しながら、自由奔放に育ったというフロントマンJohnは「アラスカの大自然は俺たちの音楽に多大な影響を与えてるんだ」と語る。(楽曲はもちろん、Johnの手がけるアートワークも必見!)電気も電話もない環境の中で育ったJohnは、レコードを聴くために自家発電機で電気を起こし、両親の持っていたThe Beatles、Led Zeppelin、The Zombies、そしてMotownのアーティスト達のレコードを聴き漁りながら自らのクリエイティヴィティを高めていく。

2002年、JohnはAnatomy Of The GhostというポストハードコアバンドにベーシストのZacheryと共に加入するが、2004年バンドは解散。そこかPortugal.The Manがスタートする。初期のPortugal. The Manはドラマー不在でドラムマシンを使用していた。「バンドを始めた時は、ビートをベースにした音楽をやりたかったんだ。ビートルズとウータンクランが出会ったようなね。でもドラマーが加入して、ライヴを重ねていくうちに、今の自分達のスタイルに落ち着き、そこが快適な居場所だって事に気がついたんだ。」-John

Portugal. The Manは、Throwing Muses、Fall Of Troyといった様々なタイプのバンド達とライヴを重ねていき、2006年にはSugarcult, At the drive in,等を排出している名門レーベルFEARLESS RECORDSからファーストアルバム「Waiter: You Vultures!」をリリースする。その後もPoison The Wellのサポートを務めるなど、バンドは精力的にライヴをこなしていく傍らでセカンドアルバムの制作を進め、今年「Church Mouth」が完成した。

Church Mouthを制作中にJohnは、Blind Willie Johnson、Muddy Waters、Robert Johnsonといった、Blues & Soulの巨人達の作品を聴きまくっていたと語る。このようにありとあらゆる音楽を消化、吸収しながら、アラスカの大自然の中で多感な少年時代を過ごした Johnがオリジナリティ溢れるセンスで昇華したオンリーワンなロックンロール。それを鳴らすのがPortugal. The Manだ。

The Beatlesのグッドメロディー&サイケデリア、Led Zeppelinのブルージーテイスト、MC5のような凶暴性を秘めながら、White StripesやMars Voltaといったモダンロックバンドとも比較される彼ら独特の世界観&メロディーは必聴である。